数字つみき
数量の関係を体験的に学ぶ 数字つみき
主材料 | スギ |
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仕上げ | 植物性オイル |
産地(材料) | 西川材(埼玉県飯能市) |
生産地 | 埼玉県 |
サイズ | 寸法:300×300×30mm~300×300×300mm |
その他 | 対象年齢:3~6歳 価格:オーダー製品となります |
https://www.pride-wood.net/guideline/
大きいのでひとりで動かすことができないかもしれませんが、みんなで協力して、積む楽しさ、歩いて遊ぶ楽しさ、学ぶ楽しさを味わってください。遊びながらバランス感覚を養うことができ、数についての理解が進み、頭のトレーニングにもなります。(井上)
製品ストーリー
スギの柔らかい質感を持ったこのつみきは、1のつみきの2倍の高さが2のつみき、というように、1から10までの数字にあわせて高さが設定されています。
レーザー加工で刻印された大きな数字はみやすく、色落することはありません。表面はしっかりと研磨され、植物性のオイルで仕上げられており、スギのやわらかな肌触りをしっかり感じることができます。しばらくはスギの香りも楽しむことができるはずです。
遊んでいるこどもたちは、「1、2、3・・」と数えながら、昇ったり、下ったり。最初は落ちないか心配そうなこどもでも、何度か遊ぶうちにならべる順番やレイアウトを変えたりしながら、繰り返し遊びこむ姿がみられます。
6と4の積み木を同じ高さにそろえるために、いくつのつみきをもってくればよいか。こどもたちは試行錯誤を繰り返しながら、実感をもって数の大きさの概念、感覚を養っていくようです。
10のつみきになると、それなりに大きく、重たくなりますが、その分丈夫で、つみき以外にも、テーブルやイスの代わりなど、場づくりにも活躍しそうです。
製品デザイン:浅田 茂裕(埼玉大学教育学部教授、NPO法人木育・木づかいネット理事長)
熊本県生まれ。林野庁が進める国産材利用、木育の推進に携わるとともに、子どもの育ちと木、森との関わりについて研究を進める。
メーカー:社会福祉法人幸仁会川本園
昭和54年開所以来、「森のめぐみ・しごと」をキャッチフレーズに、地域材を用いたノベルティグッズ、幼児用家具などを生産し、障害者が力強く働ける環境作りと、自立に向けた支援をめざす。
リスク管理について特記事項
一般の大型つみきもそうですが、それなりに重量があるので、落としたりするとケガの危険性はありますが、しっかりとしたつくりなので安定感はあります。また、大きな数字のつみ木を高く積む場合は、落下事故防止のためにマットなどを用意した方がよいと思います。
メンテナンスについて特記事項
スギ材なので、落としたりすることで表面は傷みやすく、定期的なメンテナンスとして紙やすりなどで削る作業が必要になります。
ショップ紹介
NPO法人木育・木づかいネット
「木づかい」を通して日本の森林環境の改善に貢献すること私たちは、より多くの企業が「木づかい」に賛同し、またビジネスの場として活用していただくこと、企業活動を通じて一人でも多くの国民に国産材を利用していただくことに努めます ...