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ひみ里山杉からできたインクとつけペンセット

業界初!氷見の杉の皮から作った天然染料インク

価格(税込)7,150
主材料ひみ里山杉
産地(材料)富山県氷見市
生産地京都府京都市
サイズ

125mm×177mm×40mm(箱サイズ) 205g

その他

内容:染料インク(インク 25ml×1 本)/ つけペン 1 本 / ペンレスト 1 個 / ペン先 2 本
用途:万年筆・筆などの筆記用

この製品はPride Woodガイドラインの条件を満たしています。
https://www.pride-wood.net/guideline/
おすすめポイント

「杉のインクってこんな色なんだ!」と、ちょっと感動します。ノスタルジックな淡い茶色。色味がとてもきれいです。杉の幹を思わせる濃い茶色のケースと白い箱の組み合わせのパッケージも気が利いています。文房具好きな方への贈り物にぴったりです。何より今では利用方法がないという杉の皮部分を使って作られたというそのアップサイクルのストーリーが心に響きます。(事務局)


製品ストーリー

木のぬくもりが感じられる優しく温かみのある褐色の色合いと、杉の凝縮された豊かな香り。
京都の文具メーカーと共同開発し、廃棄予定だった杉の皮をアップサイクルした天然染料インクです。草木染めの技術を用いて杉の皮を煮出し色素を抽出して製造しています。
里山の恵みから生まれた、他にはないインクの書き心地をお楽しみいただける製品。
つけペンには、ひみ里山杉の圧縮材を使用し、握った時に手馴染みのよい筆記具となりました。
丁寧に作られたペンレストももちろんひみ里山杉製です。
「ご当地インク」として、富山の自然を伝えるこれまでにない観光商品として、富山から全国へ新たな魅力を発信していきます 。

木を製材する過程では、必ず木の皮(バーク)が生まれます。
これまで木の皮は、利用価値が少なく活用に困っていました。
このインクは、利用価値の無かった素材をアップサイクルし、日常の暮らしに溶け込んだ身近なものに生まれ変わらせたい、という思いから誕生しました。

かつて人々は里山に入り、枝や枯れ葉を拾い、日頃消費するエネルギーとして使っていました。しかし、エネルギーが薪から石油やガスになると里山に人々は入らなくなり、里山の手入れも行き届かなくなりました。
里山の保全のため「木の日常消費」ということをテーマに掲げ、日々の暮らし中で楽しく木を消費する。そんな仕組みをこの商品を通じて伝えていきます。

文房具好きな方にはもちろん、ギフトとしても喜ばれる、里山からの贈り物です。
インク単体の商品もあり(2,750円)、そちらには小さなひみ里山スギのサンプルが入っています。

取得マーク、認証、受賞歴

・ウッドデザイン賞2022 ライフスタイルデザイン部門 奨励賞(審査委員長賞)
・富山プロダクツ2022

リスク管理について特記事項

・天然由来の原料を主成分としているため、保存期間や状況により色味が変化いたします。
・使用後はキャップをしっかりとしめ直射日光や高温多湿の場所を避け保管ください。

ご購入・お問い合わせ

ショップ紹介

ひみ里山杉からできたインクとつけペンセット

岸田木材オンラインショップ

岸田木材は、富山県氷見市で約140年に渡り製材業を営んでいます。地元の「ひみ里山杉」を中心に、土木材や建築材などさまざまな用途の木材を製材しています。近年は、もっと木の魅力を多くの人に知ってもらうため、地元の木を使った商 ...